先日の日本地域看護学会学術集会でローンチさせていただいた【ナースBeings】の配信が始まりました。
ご登録くださった皆さま、誠にありがとうございます。
看護師向けの発信は2015年から始まり、2017年には病院の壁を越えて看護師同士がつながる「ナースサミット」を開催し、その後ビジネスプログラムやフリーランスナース支援、介護講座、看取り講座など行なってまいりました。そして10年経った今、改めて初心に戻り、変革の時代を生き抜くためのメンタルケアを目的としたコミュニティを始めたいと思うようになりました。
とはいえ、集まるメンバーさんや人数によって、私たち看護師にしかできない社会貢献につないでいきたい所存です。配信する主な認知科学は、自分の認識を変えることで世界がガラッと変わってしまうほどパワフルです。皆さまと共に新たな未来を創造し、場所を越えて看護の力を発揮できるようになったらいいなぁと思っています。
何をするにしても、何を考えるにしても、心の状態を整えておくことが何よりも大切です。医療や介護の変革は予想以上になるかもしれません。私たちに何ができるかわかりませんが、心と身体を整え、新たな世界に意識を向けていきましょう。ご登録お待ちしています。

10月1日午前8時「心の置きどころ」を初回配信しました。
「心の置きどころ」は、毎日の勤務が少しラクになる内容だったり、あなたが気づいていない無意識領域のことであったり、心と身体のつながりだったり、急速に変化する社会情報だったりします。気持ちいい言葉だけでなく、時に不快な言葉が送られて来るかもしれません(笑)ですが本質的には「学びは納得の外」なのです。
毎日配信しますが、ここでは初回配信の内容を共有します。
私たちの地球は1万年周期の中にいて、これから第3ステージに進みます。低次元物質性の時代から『高次元精神性』へと変化していきます。そのためにすべてのことが一旦崩壊していくのだろうと思います。今までの時代が低次元物質性だったため、科学技術や医療技術が躍進を遂げたと言っても、わずか5%の表層領域です。95%未開の無意識領域を物質化していく精神テクノロジーが、今後のビジネスの中心になるだろうと推測します。
ということは、私たちの『身体』にAIが介入し、身体データを収集します。そのためのシステムを政府や大企業が構築していることに、あなた自身もお気づきでしょう。精神は血圧、心拍、脈圧、体温、発汗などに現れるからです。そうして脳内の情報システム・神経系、ホルモン系、循環動態を解明し、五感情報を搾取することで人類の潜在意識をもコントロールしていくのです。
では、身体に関わる私たち看護師は、どういう立ち位置に立てばいいのでしょう?今まで通り、肉体レベルにとどまっていてよいのでしょうか?身体=魂であり、身体=情報システムなのです。ナースBeingsでお伝えするNLPは「Neuro-Linguistic-Programming:神経言語プログラミング」の略であり、私たちの心と身体は神経を介して言語で成り立っていると考察しています。1970年代からAI発展のために研究された認知科学です。
日常の勤務による人間関係で感情的になり、勤務以外の時間を台無しにしてしまったり、相手を変えることに執着している場合ではなさそうですね。あなたはいかがですか?自分を知り、心と身体の仕組を知り、内なるシステムと静かに向き合う必要性を感じています。

先日の学会では、私たち看護師の意識が拡がっていっているのを感じました。メタ認知という新たな認識を得て、自分の勤務先だけでなく、地域、日本、世界、そして宇宙へと視点を広げ、そこから改めて目の前の事象に戻ってくることによって、それまで見えていた感覚とはまったく別の見方ができるようになります。
社会の変化はゆっくりだけれども、個人は驚くような速さで変化しています。おそらく5年後は、今の私たちには想像もつかないような状況になっているだろうと思われます。もしあなたが1人で現場で戦っているなら、たった1人で新たな時代に進もうとしているのなら、どうか同じ境遇の看護師同士でつながりましょう。職場ではさまざまな影響を受けますが、個人的には高次元で愛にあふれた人がたくさんいますよ^^



